色の名前《IL NOME DEL COLORE》

【ピアチェーレ カラー スタジオ】大阪 淀屋橋 パーソナルカラー・骨格スタイル分析スタジオ のつれづれ

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大塚国際美術館に行ってきました

ずっと行きたかった徳島の大塚国際美術館に行ってきました。
なんと我が家から2時間余り。意外に近い!

まず驚いたのは美術館の大きさ!そして、1000点以上という作品の多さ。

こちらの美術館の作品は全て陶板のレプリカ。
レプリカとはいえ、実物大なので本物の様な迫力が味わえます。

そして、色褪せない陶板を使っているため自由な展示が可能です。
モネが遺言で太陽光の元で展示して欲しいと言ったあの睡蓮は、
まさに太陽の下にありました。(後ろに見えるのは高速道路です!)
そして、彼の遺言通り睡蓮を展示する部屋(屋外ですが…)には他の絵はなく、
観覧者との間を遮るガラスや柵もありません。



陶板なら退色を避けるため薄暗い部屋で展示されるパステル画も明るい所で展示できますし、
写真を撮るのも、触れるのも大丈夫!

なんて素敵なアイデアなんでしょう!

たまたま先日、「死ぬ前にもう一度だけ見たい絵を一枚挙げるなら?」という話をしていて、
私が挙げたルーベンスの絵にも再会してきました。

この絵が見たいがために、ベルギーのアントワープを訪れ、絵の前で感動のあまり号泣したあの絵

今回は大興奮で、写真撮るの忘れてしまったのですが(笑)

そして、これを見ずには死ねない!と思っているピカソのゲルニカにも出会えました!




よく、芸術は分からないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、分かる必要があるでしょうか?
確かに分かると見えてくることもたくさんありますが、
好き!嫌い!面白い!すごい!
それでいいと私は思っています。

やっぱりゲルニカはスゴイ!

この美術館の素晴らしいところをもう1つ挙げるならば、展示の順番。
紀元前から現代までの作品が、ほぼ年代順に展示さていて美術の歴史を体系的に知ることができます。

この展示方法なら、美術史の流れが自然と見えてきて
なぜこの絵が生まれてきたのかが分かります。
美術史の勉強には最高です!

最後に再会して嬉しかった絵を何点かご紹介しておきましょう。
ホンモノを見たときと同じ感動が押し寄せてきましたよ。

ぜひぜひ皆さまも一度訪れて見てください。
全て本物を見ようと思うと、多分時間もお金も足りない人がほとんどだと思います。

ワタシは、また何度でも訪れるつもりです。
本当に贅沢で素敵な場所ですから。









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フィンランドのくらしとデザイン~ムーミンが住む森の生活~

今年は年明けから、展覧会に足を運ぶ機会が多くなっています。

【アートな一年に!】

後付けですが、今年の目標のひとつにしました。

今回は兵庫県立美術館で開催中の
「フィンランドのくらしとデザイン~ムーミンが住む森の生活~」

目的はアルヴァ・アアルトの家具とムーミン
そして、北欧デザイン独特の色彩です。

チケット売り場の前には、可愛らしい森のおうち

おもちゃ箱のような可愛らしい空間に期待がふくらみます。

ムーミンのおうち

ムーミンのおうち

展示室の入り口にはフィンランド人のデザイナーさんの色あざやかなタペストリーが…

まるで手ぬぐいのようではないですか?
フィンランドのデザインと和のデザインの共通点が垣間見られます。

この入り口の右手にフィンランドの気候や生活などの解説がありますので、ぜひコレもチェック下さい

へぇな事がいっぱいで、展示をより楽しむことができますよ。


エントランス


さて、内容についてはあまり喋るとネタバレになってしまうので、少しだけ…


展覧会の始まりは、フィンランドの画家による油彩画です。
雪に閉ざされた、冷たくて暗い画面に、正直げんなりしてしまいました(あくまでも個人的な感想です!)

でも、ちゃんと見ることをオススメします。
その国の特徴を知るには、気候や風土を知ることが第一ですから。

中盤を過ぎると、ムーミンの原画や
楽しみにしていたアアルトのプロダクトが展示されていて、楽しく見ることができます。

最後はご存知marimekkoマリメッコのテキスタイルや、フィンランドの今を知ることのできる展示です。
特に女性はこの部屋に入るとパッと表情が明るくなるようです。

素敵な椅子に腰掛けることもできますよ。

前半と後半で全く違うフィンランドを味わうことができる素敵な演出です。

一日中薄暗く、雪に閉ざされた厳しい自然環境。それらに打ち勝ちながらも、共生するための強固な建築や古典的な家具。

必然的に重きを置かれる室内での生活を楽しむ知恵。鮮やかで暖かい北欧ならではの色彩とコーディネートが目を楽しませてくれます。

展示の後には楽しいショップが用意されています。あなたもきっと何か買ってしまいますよ。

まだ一か月弱あります!ぜひおでかけください。

2013年1月10日(木)- 3月10日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)入場は閉館30分前まで
休館日:月曜日(ただし1月14日、2月11日は開館、翌1月15日、2月12日は休館)

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吉岡幸雄さんの「紫」〜色に魅了された男の夢〜見てきました♪

大好きな染色史家・吉岡幸雄さんのドキュメンタリー映画「紫」を見てきました。

吉岡氏は古代の染めや、正倉院宝物の復元で知られている染色史家です。
美しい伝統色の本も沢山出版されています。

また、東大寺お水取りで、堂内を飾るツバキの造花の材料となる
赤と黄に染められた和紙を納めていらっしゃるのも先生の工房です。



「先生何色好きですか?」「紫ですよ。紫が一番苦労するからね」
との会話から、ゆったりと贅沢な77分が始まります。

美しく染められた絹が水の中で泳ぐ音、
古来から紫を染める原料として使われてきた、紫草の根を木槌で叩く音…

静かに静かに進んでいきます。

しかし何よりも、染められた色の美しいこと!
なんともなまめかしく、表情を変えてゆく絹や和紙たち。
合成染料では得られない深みです。

先生の工房で作られた作品を何度か拝見したことがありますが、
どんなに薄い色でも、えもいわれぬ深みがあるのです。

触れてみたいそういう思いに駆られる色。

このドキュメンタリーでは先生の古の染めと現在の環境への想いが込められていました。

「古来の歴史や技に畏怖畏敬の念を持って日々精進しなければならない」

「人間は自然の中の一員。ありがたく暮らさせてもらうという精神性がなければ」

古いものを大切にしながら、チャレンジ精神溢れる熱い方です。
一度お目にかかったことがありますが、気さくに熱く語ってくださいました。


前述の椿の材料となる赤い和紙。半紙大のものを60枚納められるそうです。
一枚を染めるのに必要な紅花は、ナント1kg

それだけでもビックリなのに、現在は大地の力が弱っているのか
従来の1.5倍ほど必要だとも仰っていました。(日本国内だけでは賄えないそうです)


色を扱う仕事をしている者として、考えさせられることの多い映画でした。
色は自然からの贈り物
色も地球も大切に大切に。

申し込みが必要だったりしてなかなか出会えなかった映画ですが、
徐々に小さな映画館での期間限定の上映が始まっているようです。

お近くで上映されるときは是非ご覧下さい!
下のリンク先から確認できます。


「紫」〜色に魅了された男の夢〜公式サイト

紫のゆかり~吉岡幸雄の色彩界~

フライヤーフライヤー裏






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アートアクアリウム展 大阪・金魚の艶

大丸心斎橋店で開催中の
「アートアクアリウム展 大阪・金魚の艶」に行って来ました

とにかく幻想的な演出で竜宮城に迷い込んだかのようです。


kinngyo5.jpg

それぞれの作品にはテーマがあって、コレは遊郭の花魁を表しているとのこと。
ナント1000匹も泳いでいます。
上の大きな金魚鉢には花魁金魚が、下の部分にもはそれを目指す金魚が泳いでいる趣向です。

私が気に入ったのはコチラ

kinngyo6.jpg

Byoburium/ビョウブリウム (屏風水槽)
まるで水墨画の世界です。

映像が時間とともに変化しますので、雅楽の調べを聴きながら、変化を楽しめます。

kinngyo2.jpg

珍しい金魚たちを観察するのも楽しいですね。

フラッシュを使用しなければ撮影もOKですので、ぜひ行って見てくださいね。

美しい金魚の色とともに、時々刻々と変化するLED照明の色がとても素敵です。

開催概要
日 時 : 2012年12月1日(土)~2013年1月21日(月)※2013年1月1日(火・祝)休館
場 所 : 大丸心斎橋店 北館14階イベントホール 10:00〜20:00 ※最終入場19:30

詳しくはコチラのサイトでご確認下さい!⇒アートアクアリウム展 大阪金魚の艶


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