色の名前《IL NOME DEL COLORE》

【ピアチェーレ カラー スタジオ】大阪 淀屋橋 パーソナルカラー・骨格スタイル分析スタジオ のつれづれ

ピスタチオグリーン【ボルゲーゼ美術館展にて】

久々に京都に行ってきました。
目的は京都の近代美術館で開催されている「ボルゲーゼ美術館展


旅行に行けば、多くの時間を美術館巡りに費やすワタシですが、ローマのボルゲーゼ美術館には
縁がなく(完全予約制なのです) いつかは訪れたい憧れの美術館でした。

今回初めて 沢山の作品が日本にやってきました!行かないわけには行きません!!!

目玉はラファエロ・サンツィオ作「一角獣を抱く貴婦人」

レオナルド・ダ・ヴィンチの影響が 見られると解説にもありますが、気品溢れる女性の描写は
 「さすがラファエロだなぁ」と思いませんか?







カラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」の 劇的な陰影とは対照的です。
ワタシ的にはカラヴァッジョの方が 気に入って しばらくソファーに座って眺めていましたが…






ところで…
私が、展覧会を見るとき絵画と共に注目するのは 壁紙の色



先ほどの一角獣を抱く貴婦人の部屋では 「ピスタチオグリーン」とでもいいたいような
優しいパステル系のグリーンが使われていました。

貴婦人のドレスの深いワインカラーとは反対色になっています。
そして、よく見るとドレスの身ごろに使われているのも グリーン系です。


うろ覚えで、額縁と壁紙を再現してみました。いかがでしょうか?
(人の記憶とはあいまいなもので 多分実物と比べると恐ろしく違いそうですが…)

明るいピスタチオグリーンが ラファエロの描く貴婦人の 肌や金髪を美しく見せ、 
表情の穏やかさまでも 引き出されます。
さらには ルネサンスの華やかな時代を 象徴しているようにも思えてきます。(←思い込み(笑)?)

さすがプロ! こんな仕事に携わってみたいなぁと うらやましく思いました!


美術館は久々でしたが やっぱり美しいものには たびたび触れないといけませんね。

まだご覧になっていない方は ぜひ足を運んでみてください。
京都は12月27日(日)に終了してしまいますが このあと東京都美術館へ巡回し
2010年1月16日~4月4日の開催となっています。

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