色の名前《IL NOME DEL COLORE》

【ピアチェーレ カラー スタジオ】大阪 淀屋橋 パーソナルカラー・骨格スタイル分析スタジオ のつれづれ

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たまご色ってどんな色?

古くからある日本の色名の中でも、比較的現代人が使っている【たまご色】
どんな色を想像しますか?
卵焼きの色?

今日はちょっと怖い現代日本人の色彩感覚のお話

タイトルのたまご色はもちろんタマゴの色が由来の色名ですが、
今タマゴの色は、生産者によってコントロールされています。

黄身の色の発色はキサントフィルによるもの。
ちょっと専門的になりますが、
ニンジンなどの緑黄色野菜の色素として有名なカロテノイドの仲間です。

餌にキサントフィルを含むパプリカを混ぜると赤みの強い色。
キサントフィルを含まない米粉を混ぜると白っぽい色。

そうやって生産されてるんですね。
赤みが強い方が、栄養があると思っていたのに、
関係ないと知ると、ちょっとがっかり

では、栄養がなさそうな白っぽいタマゴがなぜ生産されるかというと
スポンジケーキの為だそうです。
すごいこだわりですね。

日本人の白に対するこだわりは、かなりのものだと思います。

以前知り合いから上質なシラス(チリメンジャコ)を贈って頂きました。
本当に白くて、おいしくてスーパーで買うのとは全然違う味。

お会いした折にお礼を言うと、怖い話聞いちゃいました…

贈って下さったシラスは夜明け前、お魚が眠っている時に漁をして捕ったもの。
なので、お腹の中は空っぽ!身体は綺麗な白です。

一方
一般のシラスは日が昇ってから、漁をするので目覚めてご飯を食べたお魚さん
お腹に黒っぽい餌が詰まっています。

ココまではいいのですが…
なんとコレを白くするために漂白をするそうです。
安全なものは使っているでしょうが、なんか怖いですねぇ


日本人の白いものは白く、黒いものは黒くという色彩感覚はすばらしいと思います。
でも、人間の力でコントロールしていいものでしょうか?
自然の色って、素敵です。
江戸時代の様な生活には戻れないけれど、もう少し自然に生きたいなと思った私でした。

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