色の名前《IL NOME DEL COLORE》

【ピアチェーレ カラー スタジオ】大阪 淀屋橋 パーソナルカラー・骨格スタイル分析スタジオ のつれづれ

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手術着の色~カラーコンディショニング~

歯医者さんに行ってきました。

大学病院の歯科に新設された、『近未来歯科医療センター』なる
最先端医療も行う部屋での小手術です

テレビドラマで見るようなオペ室に寝かされ、頭上には超明るいライト
腕には、血圧計を常時付けられ、
歯科医師2名・看護師(?)3名、合計5名での2時間にも及ぶ手術と相成りました。
しかぁし!当の本人、局部麻酔でにも関わらずぐっすり寝てしまう始末

担当医によると、抜歯などもその部屋でするらしいですが、
気の小さい人は入っただけで気絶しそうな、たいそうな部屋でした。

さて、本題!(前置き長いよ

普段は白衣の先生方のいでたちが、レモンイエローのエプロン状の手術着でした。
「手術着と言えば、ブルーかグリーンのはず

色彩の講座の中では、極力お話するエピソードです。

まずは、下の画像【1】を1分ほど眺めてみてください、
その後【2】にすぐに視線を移してください。真ん中の黒丸を見るといいでしょう。

【1】赤いハート
【1】一分眺めたら、すぐに下の【2】を見に行ってくださいね

【2】
【2】


いかがでしたか?
こんな色のハートが見えたでしょうか?

補色残像


コレは、補色残像といわれるもので、
一定時間特定の色に注目した後、他に目を移すと、見ていた色刺激とは反対の色(補色)が
残像として現れる現象のことを言います。

手術中、医師が常時目にするのは血の赤ですから
先ほどご覧頂いた、薄い青緑の残像が視線の先につきまとうことになります。

そこで、手術着をおなじみのブルーやグリーンにすることによって、目立たなくするという
効果があるのです。

グリーンの上の補色残像


これは、カラーコンディショニング(色彩調節)の代表例で、
「色の生理的・心理的効果を利用して、疲労を和らげたり、快適性を向上させる」効果があります

では、レモンイエローの手術着の意味は
最近、医療系ドラマでも目にする、パープルやワインカラーの白衣の目的は


不思議な色を見ると「なんで」と考える職業病

答えは、親しみやすさや、個性を出すためですって。
素敵な色だし、情緒的にはいいけれど、機能性を考えると少し合点がいかないかも…

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