色の名前《IL NOME DEL COLORE》

【ピアチェーレ カラー スタジオ】大阪 淀屋橋 パーソナルカラー・骨格スタイル分析スタジオ のつれづれ

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色彩は救いになる《ゲルニカ》

地震発生から丸三日経過しました。収束するどころか、惨状があらわになるばかり…
全国ネットのテレビは、まだまだ地震特番です。
キャスター達のスーツは総じて黒。ネクタイも黒っぽい。
亡くなられた方への弔意、被災された方への配慮からだと思います。


ふと、ピカソのゲルニカを思い出しました。

ゲルニカ


1937年に描かれたモノクロのこの絵は
スペイン内戦中に、スペインのフランコ将軍の依頼を受けた
ドイツ軍から無差別空爆を受けたスペインバスク地方の
ゲルニカを題材に描かれています

救いようのない惨状とフランコ反乱軍、戦争への怒りを赤ではなく、
白・黒・グレイで描いたのは
「色彩は救いを意味する」から。
おろかな人間への怒りは赤では表現しきれず、色彩を自在に操るピカソでさえ
モノクロを使うしかない絶望感を感じたのでしょう。


今被災地に、そして日本に求められるのは広い意味での「救い」です。
画面に、そして心に少しづつ色彩が戻ることを祈っています。

色彩は心に火を灯してくれるはずですから。



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